ファイルのダウンロードと解凍(Macintosh)


created:2002.9.22
last update:2002.10.9


1. ダウンロードの基本

2. ダウンロードしたファイルの解凍


1. ダウンロードの基本

Macintoshパソコンでファイルをダウンロードする場合、ファイルへのリンクをクリックする方法と、リンクの文字列の上でマウスボタンを押し続ける方法があります。
クリックする場合、ファイルの種類や設定によって、その後の動作が異なります。
マウスボタンを押し続ける場合、ファイルの種類や設定にかかわらず、基本的に同じ操作となります。

(1) クリックする

「ダウンロード」欄で、「ファイル名」に表示されているファイルへのリンクをマウスのボタンでクリックします。
そのままウェブブラウザに表示される場合と、ダウンロードが始まる場合があります。


上記の動作は、一般的なものです。ウェブブラウザの設定などによっては、動作が異なる場合があります。
ダウンロードが始まると、ファイルの処理方法を尋ねる画面が現れます。
この画面は、お使いのウェブブラウザの種類やバージョンによって、若干異なっています。

例1) Internet Explorer 5.1の場合


例2) Netscape 6.2の場合


「別名で保存」(Internet Explorer 5.1の場合)、「このファイルをディスクに保存する」(Netscape 6.2の場合)を選ぶと、保存先を尋ねる画面になります。
保存する場所を選び、「保存」を押すと、その場所に保存されます。


ファイル名がわかりにくい場合は、保存先を尋ねる画面で、「名前」に表示されている名前を変えておくとよいでしょう。保存する際には、日本語(漢字)の名前を付けてもかまいません。


ファイルの処理方法を尋ねる画面で、ヘルパーアプリケーションを設定した場合、あるいは「この形式のファイルを開く前にメッセージを表示する」のチェックを外した場合などは、次回以降、処理方法を尋ねる画面は現れなくなります。
このような場合、ダウンロード時に保存先を指定したいときなどは、「(2) マウスボタンを押し続ける」で説明する方法でダウンロードしてください。


(*1)PDFファイルのプラグインを登録する方法は、アドビ システムズのサイトを参照してください。


(*2)ドットブックを開くためのアプリケーションを指定する場合は、T-Timeを指定してください。


例) Netscape 6.2の場合

ファイルの処理方法を尋ねる画面で、「<アプリケーションが指定されていません>を使用して開く」を選び、「選択」ボタンを押して、アプリケーションを選択します。


アプリケーションを選択する画面で、T-Time2.3.1を選択します。 通常は、「T-Time 2.3.1」→「T-Time 2.3.1」(T-Timeのバージョンによって異なります)にあります。


(*3)ヘルパーアプリケーションを登録する方法は、ボイジャー社のサイトを参照してください。


(2) マウスボタンを押し続ける


「ダウンロード」欄で、ファイル名にマウスカーソルを重ねて、マウスのボタンを押し続けていると、ファイルの種類や、プラグインなどの有無にかかわらず、メニューが現れます。
このメニューは、お使いのウェブブラウザの種類やバージョンによって、若干異なっています。


例1) Internet Explorer 5.1の場合
例2) Netscape 6.2の場合
メニューから「リンクをディスクにダウンロード」(Internet Explorer 5.1の場合)、「リンクに名前を付けて保存」(Netscape 6.2の場合)を選ぶと、クリックした場合と同じく、保存先を尋ねる画面が現れます。
それ以降の操作は、クリックした場合と同じです。

エキスパンドブック、.book、ttzファイルなどのファイルをクリックした際、意味不明の文字がウェブブラウザのウィンドウに表示されるような場合には、この方法を試してください。
ファイルがダウンロードされたら、エキスパンドブックはエキスパンドブックブラウザ、.bookとttzのファイルはT-Timeで開いてください。

エキスパンドブックブラウザとT-Timeはともに、ボイジャー社のサイトで入手できます。

2. ダウンロードしたファイルの解凍

圧縮されているファイルをダウンロードした場合、まず、解凍ソフトを使って解凍する必要があります。
解凍後は、エディタやワープロソフト、テキストビューアなどを使って、画面で読んだり、印刷したりできます。
Macintosh用の解凍ツールとしては、
StuffIt Expanderが広く使われています。ダウンロードした圧縮ファイルをStuffIt Expanderのエイリアスにドラッグ&ドロップすると解凍されます。
StuffIt Expanderを起動し、「ファイル」メニューから解凍するファイルを指定して解凍することもできます。
また、圧縮ファイルを開くソフトとしてStuffIt Expanderが指定されている場合は、ダウンロードした圧縮ファイルが自動的に解凍され、特定の場所(通常はデスクトップ)に保存されます。

解凍後のファイル名は、ファイルIDではなく、作品名や作品名の短縮形の、ローマ字のファイル名になります。




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